慢性疲労症候群
慢性疲労症候群とは、強い疲労感が続く病気です。朝から体が重苦しい感じがしたり、起き上がることもできなかったりします。仕事に行けなくなったり、家事ができなくなったりと日常生活に支障をきたすようになります。疲労感だけではなく、うつ症状や睡眠障害、微熱が続くこともあります。
どんなに横になっていても疲労感が取れない状態が、何か月も続きます。

病院で「慢性疲労症候群」と診断された方が治療に来られました。全身の血流が悪くなっています。そのような方は、特に、首頭の疲れがひどいので、十分に刺激して血流をよくする治療をします。頭部への血流が増えると、酸素や栄養素がたくさん届きますので、治療前とは違う体になっています。何回かしっかり治療すると、疲労感も取れてきます。眠れば疲れが取れる本来の体になります。