不定愁訴
不定愁訴とは、原因不明の諸症状です。例えば、全身の倦怠感、疲労感、頭痛、動機、めまい、耳鳴り、のぼせ、手足の冷え、うつ症状があることもあります。
病院に行くと、原因がわからない時は、「更年期障害」「慢性疲労症候群」「自律神経失調症」などといった病名が付いたりします。
当院へも、「更年期障害と言われました。」「自律神経失調症と言われました。」・・と、問診の時に言われる方が、沢山おられます。
当院では、全身治療なので、全身を診てみますと疲れ具合やどこが疲れているかわかります。
特に血液の流れが悪くなっている所など治療ポイントを見つけて刺激していきます。
共通して疲れている所は、“首”と“頭”です。そこをしっかり治療します。
治療後は、治療の反応で、だるくなったり、眠くなったりしますが、それを過ぎますと、体が軽くなり、上記のような症状が、いつの間にか消えていることは、日常茶飯事です。
お薬などで、解決するのも大切ですが、体を、本来の姿に戻すことも、非常に大切です。
この頃、「眠りが浅くなった」「眠っても疲れが取れなくなった」などの時は、早めのご来院をお勧めしています。
どうぞ、ご自分の体を労わってください。