院長紹介
院長

資格
鍼師
灸師
あんまマッサージ指圧師
「福岡県鍼灸師会」会員
「福岡市鍼灸師会」会員
「日本不妊カウンセリング学会」会員
経歴
1980年 東洋鍼灸専門学校鍼灸科卒業
国家試験合格「鍼師」「灸師」「あんまマッサージ指圧師」
卒業後 鍼灸院勤務(久留米)
1988年 江崎鍼灸院 開院(福岡市南区)
2007年~ 現在 エザキ鍼灸院 (福岡市早良区西新)
院長の江崎利一です。
私は一度社会人となり会社員をしていましたが、心にはずっと「このままでいいのかな」という気持ちがありました。そんな時、ふとしたきっかけで、柔道をしていた学生時代から興味があった鍼灸で人の役に立ちたいと思い、鍼灸学校に入学し、学生を始めました。
鍼灸学校に入学後に、はじめて鍼を打たせてもらった時の感覚はまだ覚えています。簡単なようで難しく、想像以上の鍼灸の奥深さを感じました。痛くないように、しかも、効果のある鍼を刺すことはとても難しく、沢山の勉強や経験が必要でした。
痛くない鍼をさせるようになっても、患者さんの身体の状態が分かるようになるには、さらに経験を積む必要がありました。そこで、鍼灸学校卒業後7年間は、マッサージや鍼灸院での勉強を続け、沢山の治療経験を積みました。そして、自信を持って患者さんと向き合えるようになったころ、『江崎鍼灸院』を開業いたしました。
自分がやりたいことができるというのは本当にありがたいことです。
しかし、鍼灸・東洋医学は、一般には不思議なもの、よくわからないものとして位置づいています。 「刺す」というマイナスイメージもあり、どうしたら、鍼灸 の良さが伝えられるか、いつも考えていました。
そんな時に出会ったのが当院で使っている「ていしん」です。この出会いは固定観念が吹き飛んでしまう衝撃的なものでした。
鍼は刺して結果を出すものであると何年も学んできました。それなのに、刺さずに改善させる、いや、それ以上の結果を出す、という体験は自分の治療概念を覆えしました。
さらに、今後の道も決めてしまうほどの衝撃の体験がありました。妻の妊娠です。妻は、生理不順、子宮発育不全・黄体機能不全・ホ ルモン異常・無排卵・・と自然妊娠は無理でしょうと言われている状態でした。
そのころていしん治療を鍼治療と併用し始めていたので、実験的にていしんだけを使 って1週間に1度、全身治療してみました。すると、まず、1ヶ月後生理が自然に始まりました。自然の生理は何年ぶりだったでしょうか。これは?!と思い、さらに治療を続けるました。次の月は生理がありませんでした。生理が来たのはたまたまだったのかな思いました。その頃は、治療が、2週間に一度のペースになっていたので、1週間に1度のペースに戻そうかと思っていた矢先妊娠が判明しました。二人で本当に感動しました。
そのときに、このていしん治療の効果を確信し、この感動を少しでも多くの方にと思い、この治療法のみを追及してきました。
鍼灸師になって35年経ちました。
たくさんの方に出会い、たくさんの笑顔を頂きました。
毎日、たくさんの笑顔が見たくて治療させていただいています。
初心を忘れず、常に勉強し皆さんのお力になれるよう今後も更なる質の向上を目指してまいります。どうぞよろしくお願い致します。
受付・サポート
治療の前でも治療後にでもどんなことでもお気軽にお尋ねください。保育資格を持っていますので、お子様と一緒にご来院しても大丈夫です。しっかりお預かりいたします。
社会保育短期大学(現福岡県立大学)保育専攻「保育士資格」
児童相談所や保育園にて保育士として勤務、その傍らていしん治療を学ぶ。