てい鍼の治療効果
効果について
身体への効果

てい鍼治療の目的は、体内の環境すべてを整えることです。血流を増加させ、各臓器を健全にし、消化機能、代謝、造血機能などを高めます。すると、自己治癒力も高まり、情緒不安定、痛み、アレルギー、知覚障害、睡眠障害、けいれん、消化不良、循環障害など、様々なものが改善されています。効果は多岐にわたります。
治療しながら変化を確認できる
神経系への効果

身体中の細胞や臓器に血液を運ぶのは毛細血管です。過度のストレスや自律神経の乱れなどによって、毛細血管は収縮します。そのような状態が続くと毛細血管の血流が滞るようになり、細胞への栄養素と酸素の供給や、老廃物と二酸化炭素の回収が、充分に行われなくなります。その結果、手先、足先など末端部分の冷えや、老廃物の蓄積、全身の栄養分の不足、臓器の機能不全など障害が起き免疫力を低下させ、疲労が取れなくなり、様々な病気を招くようになります。
